韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方④事前登録を始めたあとの話

みなさん、こんにちは、안녕하세요!

Jisedaiのめがね先生です。

もう④ですってよ奥さん、どうなってるの???

今回は、事前登録を開始したあとの話です、④じゃ終わらないね、⑤が最終回かな??(笑)

※前回までのお話はこちら

韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方①事業概要の設定〜ツイッターを始めるまで

2019年6月5日

韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方②ツイッターの良い使い方

2019年6月8日

韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方③事前登録を開始するために用意するもの

2019年6月10日
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▼事前登録が始まって、社内では登録者数をあてる大会を開催

事前登録を開始し、社内では「今何人?」ってめっちゃ聞かれるようになりました

それもそのはず、事前登録者数が3人とかだったらこっから先に進めませんから(笑)

事前登録を始める前は、そりゃ怖かったですよ、いくらSNSの運用が上手くいってるとはいえ、アンギョン出しても「え、なにこれ(笑)いらんくない?(笑)」ってなったら悲しいですから、、、、

でも、そんなことなかったですね、そのときは本当に安心しました(笑)

さて、「事前登録開始日は、、、うーん、300人いけばよくない?」と言っていた私、実際はその予想というか、目標値の2倍を軽く越えました、2.5倍です(笑)

この時点で私はもう震えることしか出来ない、、、カタカタカタカタ、、、、

👨「いま、200人くらい?」

私「んや、800人」

👨「!?!?!?!?!?」

みたいな感じでした、登録してくださったみなさん、、、ありがとう、、みなさんのおかげで、、アンギョンを正式リリースすることが出来ますよ、、ハハ、、、

事前登録開始日が決まったときは、前回書いたように、ひたすらにいろんなメディアさんにメールを送りました。

何のメールかと言うと、「アンギョンっつうのをだすんだが、おぬしのところで、ええ記事のネタになるんじゃないかのう、、、?」という文章を300回殴ったあとに丁寧にこねくり回したものです。

これを、事前登録開始前に送信していました、こういう仕事もちゃんとやってたんですよ(笑)

▼事前登録が上手くいったなら

まだまだやることはたくさんある、なんならここからのがやることたくさんある

なのにわたしは、、、韓国に、、行った、、、純粋に、、、旅行で、、
(めちゃめちゃ楽しかった)

ある程度事前登録の数字が固まったら、テストサイトのオープンについて具体的に決めていきます。

もう6月の時点でかなり完成していましたから、細かいところを直していく作業ですね。

そしてもう1つ大事なのが、「ユーザーヒアリング」。

シリーズ①のときに、「本当にこれって必要?」っていう質問をするためにユーザーヒアリングをしましたよね

韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方①事業概要の設定〜ツイッターを始めるまで

2019年6月5日

今回のユーザーヒアリングはちょっと違くて、韓流ファンに実際のサイトを触ってもらって、直したほうがいいところやデザインに関して聞くというものです。

これは本当に重要で、私達運営サイドはもう完璧にサイトを使うことができるんですが、そうでない普通の人、つまり初見の人たちの気持ちはもう永遠に分からないんです(大げさ)。

なので、どこがわかりにくいのか?どこで躓くのか?が分からないんです。
というわけで、6月くらいにまだ見ぬ課題を求めて、ツイッターで仲良くなった子たちにヒアリングを協力してもらいました(その節はとてもありがとう)。

その結果、結構色んなところで躓くんだなあ、、、というのがよく分かり、結構良い修正が出来たと思います(主に翻訳の切り替えが課題だった)。

そんなこんなでサイトの修正をしつつ、同時に媒体資料をポチポチと作ってました(上のやつね)。

媒体資料ってなんぞやって言うと、「うちのサイトに広告載せへん?うちのサイトは韓流好きな女の子がぎょうさんやってくるから、ええ広告になると思うで?」という文章を細かくみじん切りにしたあとに、油で揚げてカリッとさせたものです。

この媒体資料を作って何がしたいかと言いますと、「アンギョンは、実際どれくらい儲かるのか?」を理解したいんです。

??

自分が何言ってるのか一瞬分からなくなった,,,,

アンギョンは、完全ボランティア、無給のサービスではないので、収益を生み出さないといけません。

そのためには、ユーザーからお金を頂戴するか、広告営業をして広告掲載料を頂戴するかのどちらか、もしくはその両方が重要になってきます。

最初から、「このサービスは月額300円です」って言って、ユーザーからお金を貰えればいいですが、そんな簡単な世界じゃないです、300円あったらうまい棒が30本買えます。

なので、最初は広告掲載料に絞って、それから「どれくらい広告を載せてくれる会社さんがいるのかな?」というのを調査するために広告営業をするのです、その広告の説明のために媒体資料を作成します、いわばご提案資料ってやつね。

そして資料が出来たら営業にレッツゴー!人生初の営業をしました!緊張した(笑)

でも意外と喋れるもんで、なんでだろう?って思いましたが、最近ようやくわかりました、多分韓国の漫画「外見至上主義」の長谷川蛍介みたいな感じに、人がやってるのを見て、それを真似したんだと思います。

外見至上主義、読んだことありますか?面白いですよ、ずっと読んでます。

あれって、ネタバレになったら申し訳ないですが、蛍介の身体能力もすごいですが、何より他人の戦闘スタイルを一目見ただけでコピーして、習得してしまうのがすごいんです。

私も、以前の広告制作会社にいた時、クソ上司()が会議とか提案の時にペラペラとプレゼンしているのを何回も見てたので、それで自然にコピーできたんだと思います、話し方とか、そういうのをね。

PCなんかも、最初はMac使ったことなかったので、コピペのやり方も知らなくてwww
でも、他人がピコピコ使ってるのを見て真似ました。

全部そうですよ、仕事って結局、他人の真似、コピーがどれだけ上手にできるかってことなんだなって思いました。

そういう意味では、前職はすごい嫌な辞め方をしましたけど、文章考えたり事業考えたり営業したりっていうスキルは全部コピーさせてもらえたのでラッキーでしたね、結果オーライ。アザ〜〜〜〜ス。

そして、私の場合はもう1つ特殊な作り物があって、このサイトの修正と広告営業をしながら、プレゼン大会みたいなのに出ました、というか引っ張られました。

次世代事業準備室が運営する「GAKUcelerator」第1期デモデイ開催!第1位は「メンヘラせんぱい」に決定

2019年8月1日

ありがたいことに賞ももらえました。

なので、そういう資料も作りつつ、サイトも見つつ、ツイッターもして、営業もして、イテミンイテミンイテミンもして、サイトの修正をして、、、、、

という感じの6月でした、イテミンめっちゃよかったわ、ちょっと忙しかったけどネ。

(イテミンで調べてみてください、ほとんど脚の天使が出てきます)

▼6月の終わり、それは私の契約のOWARI

会社を辞めたと言えば辞めたし、まあ、、、辞めてないと言えば辞めてないかな、でも退職セレモニーはやってもらいましたwwwwww

【インターン卒業セレモニー】さよなら姉御!また会う日まで!送迎会はもちろん韓流の聖地“新大久保”で!

2019年7月2日

前回話したように、私はバイトでこのサービスを作ってましたが、なんとこの度、都民を辞めることになった(引っ越し)ので、会社に行く時間が無駄もったいない、、、、ということで、上司の進藤さんに相談して自宅で作業できる業務形態に切り替えてもらいました。進藤さんありがとう!

今この記事は、というか①から全部家で書いてます、目の前にGRAZIAのスホさんがいます尊い()

今回はこんなところでさようなら!

次回は最終回、PC音痴オタクの資料の作り方と何よりも推しが大事なオタクの仕事の仕方です!バイチャ!

そして、もしこの記事を見てくれている方の中に、アンギョンの事前登録をしたよ、、という方がいらっしゃったら、、、!

実は、今日、事前登録してくださった方向けにメルマガを配信したので、メールボックスをチェックしてみてください!
(もしかしたら、迷惑メールに入っているかもしれません、、、、)

※前回までのお話はこちら

韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方①事業概要の設定〜ツイッターを始めるまで

2019年6月5日

韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方②ツイッターの良い使い方

2019年6月8日

韓流翻訳サービス「ANGYEONG」の作り方③事前登録を開始するために用意するもの

2019年6月10日

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