どうも、インターン生ライターのレペゼン独逸です!!
突然ですが、みなさんは「エンジニア」と聞くとどのようなイメージを思い浮かべますか?
なんでも作れる魔法使いでしょうか?
はたまた呷るように飲み干した魔剤を頼りに日々寝不足と戦っていそうなイメージでしょうか?

エンジニアの売りって「これがあったらいいなを形にする」ことだと勝手に思っているのですが、大学で知り合ったエンジニア勢の話によると、企画部が考えたことを受託という形で受け持つことが多いんだそうな。自分が作りたいものを自由に実装できる時間って勤務時間外や自宅にいる時間などに限定されてしまうのではないでしょうか。
「いや、そんなもんだよ」ってツッコミたくなりますよね?
(まあまあ、茶番だと思って聞き流してください。人にもよるけど週末は寝て過ごすみたいな人もいれば、家帰ってきてからもなんだかんだで開発作業しているような人もいますよね。ちなみに私のエンジニア彼氏は後者です。)
なんとディップには勤務時間内であっても各々の好きな開発作業ができるネ申システムがあるんです!その名も自由研究!というわけで今回は元バンドマンのエンジニア社員である芦野さんご自身が勤務時間内に作られたというスマホアプリを実際に動かしながら、ディップ独自の自由研究制度について「RPAしくじり先生」でお馴染みの進藤さんも交えてお話を伺ってみました!!
[toc]ディップの制度「自由研究」ってなに?









(あ、そうそう、業務時間外なら副業もオッケーなので、それはそれでがんばりましょう。それで私に焼肉おごってください。)
給与発生時でも”息抜き”に自分の好きなアプリ開発ができる!?





実際に芦野さんが作ったアプリで遊んでみた!
自由研究①:FUIUCHI


なんというか、もともとなにかを作ろうとしていた訳ではなくて、構想が降りてきた感じです(笑)普段から直感的に「これがあったらいいな、便利だな」と思ったものを作るようにしていますね。


つづいてプログラムに関してですが、意外とシンプルです。iPhoneのカメラには、顔認識機能というものが搭載されているんですが、顔を映したときにでてくるこの四角い枠↓を使っています。



まさに「顔認証されたときにシャッターがおりる」という処理を施しています!



チンパンジーなんかもギリギリ認識できるんじゃないですか?





人間以外の動物も不意打ちできたのか…新たな発見w w w w


自由研究②:アンギョン


アンギョンとは、韓国のアイドルのツイートを自動翻訳して日本人が誰でも閲覧できるような形にしたサイトです。
Google翻訳をつかっているので誤訳や不自然な表現が多出するのが問題点だったのですが、あえてそれをユーザーが訂正してシェアできるような形にしたんです。Googleが翻訳しきれない造語や現代語などを、各々の手で綺麗な文章にしていく。韓国語の学習として大いに活用できると思います。


それからまだ実装には至ってないんですけど、ユーザーが翻訳したツイートのなかで「この人の翻訳が一番しっくりくる!」っていうものに “いいね“ できるような機能や、最もファボが多いツイートを上位に持ってくるといった機能も追加したいです。それをランキングにすればインセンティブにも繋がるかなと。

懸命に辞書を引く言語学習者の姿が想像できます…
自由研究③:where!




これから先やってみたいこと


また最終目標は、映画サマーウォーズのOZのような一つの世界を創ることです。自由研究で出来るか分からないのですが、その世界のパーツをちょっとずつ作っていきたいですね笑

メンバー募集中!
インタビューの翌日、ピクシブさんが『SUMMER WARS OZ on VRoid』を公開されました。あまりにもタイムリーすぎて私は驚愕してしまいましたが、芦野さんには是非ともポストOZを目指していただきたいッ!!
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