【社員インタビュー】元バンドマンでエンジニアの僕がディップで目指す世界

こんにちは。Jisedai(ジセダイ)編集部の鈴木です。内定者インタビュー第2弾の今回は、4月から次世代事業準備室に配属予定の芦野健太さん(千葉工業大学出身)にインタビュー。

独学でプログラミングを勉強し、アプリの開発を成功させたという行動派。その経験がどのように就職活動に活きたのかをインタビューしました。
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バンド活動を頑張った大学時代 CDデビューも果たす

鈴木)簡単に自己紹介をお願いします。

芦野)芦野健太です。千葉工業大学出身です。特技はギターで趣味は夏っぽいことです。キャンプするのが好きで毎年行っています。4月から次世代事業準備室に配属される予定です。

鈴木)どういう学生生活を送っていましたか?

芦野)大学ではバンド活動をしていてCDデビューもさせていただきました。僕は他にやりたいことができてやめてしまいましたが、現在も「EmilySugar」というバンド名で活動中なので応援よろしくお願いします。
バンドを辞めて大学を卒業した後は就職もせずに、映画「サマーウォーズ」に出てくるOZの世界を作りたくてプログラミングを勉強し始めました。

鈴木)バンドでCDデビューって普通にすごいですね(笑)

芦野)「CDデビュー」って言葉だけ見るとカッコいいんですけど、バンドで夢を追うことはもちろん簡単なことではなかったですね。受験勉強のように努力した分が直接反映されるわけでもなく、でも努力を怠ればすぐに落ちてしまう。その中でも僕らがCDデビューすることができたのは多くの人に支えてもらったおかげだと本当に思います。ファンの人、友達、家族、関係者、バンド仲間、とにかくいろんな人の手助けがありました。1人では無理なことも、バンドメンバーや多くの仲間と力を合わせれば大きな目標、夢でも叶えられると身を以て体感することができたのが大きな財産ですね。

独学でプログラミングを勉強 iOSのアプリリリースまでこぎつける

鈴木)そこまで力を入れていた音楽活動をやめるきっかけになった他のやりたいことっていうのが尚更気になりますが、これはプログラミングですか?

芦野)そうですね。どうしてもやってみたくて、独学でプログラミングの勉強を始めました。なんとかアプリも完成し、OZとは程遠いものですがコミュニケーションのできるブラウザ、SNS×ブラウザアプリ「WAS」としてリリースすることができました。

鈴木)すごい行動力ですね。未経験からアプリを開発してリリースするのは大変なことが多かったのではないかと思います。苦労したことや、学んだことを教えてください。

芦野)アプリ開発は最初1人で始めたんですが、途中から2人のメンバーに恵まれクラウドファンディングも成功させることができました。今考えてみてもとても1人では達成できていなかったと思います。大きな目標や夢がある人は、それを叶えるために多くの人を巻き込んで協力することがとても重要です。また家族や、友人などで応援してくれる人がいるのなら、その人達を一生大切にして欲しいと思います。

バンドマンでエンジニア 珍しい人材になるメリット

鈴木)就職活動のことについて教えて下さい。自分のセールスポイントは何でしたか?

芦野)バンドをやってきたこともセールスポイントになったかなとは思いますが、1番自分がアピールしていたのは、やはり自分が開発したWASというアプリのことです。とはいえ独学でプログラミングを勉強しただけなのでエンジニアとしての技術力よりも、こうしたいと思った時にすぐ行動に起こすことができる行動力を評価してもらえたのかなと思っています。あとは「バンドマンでエンジニア」という人はあまりいないような気がするので、珍しい人材になるのも大事なのかなと思います(笑)

鈴木)確かに、珍しい経験をしている人は印象にも残りやすいですし、新たな風を吹き込んでくれるような気がするし期待しちゃいますね。では、逆に就活で悩んだことや大変だったことはありましたか?

芦野)最初はエンジニアになろうとして就職活動を始めましたが、途中で自分にはエンジニアとしてのスキルがまだ足りていないことに気づき、方向転換しました。結果的に企画とエンジニアの仕事ができるディップの次世代事業準備室に巡り会えたんですよね。

Wantedlyお兄ちゃんとの出会いは必然だった

鈴木)就活をしている中で「今の自分に足りないものは何か」もわかってくるから、面白いですよね。芦野君は就活において大切にしてきたことはありましたか?

芦野)会社で得られることが自分のやりたいことに繋がるかどうかが重要でした。人生の中で新卒の1社目をどこに入社するかは大きな影響を与える選択だと思うので、自分の目標から逆算してこの会社で働くことが最善かどうかを常に考えながら就活していました。

鈴木)ここまで就職活動についていくつか質問してきましたが、ここからはディップについて深く質問していきたいと思います。そもそも、ディップを知ったきっかけと、興味を持ったポイントは何ですか?

芦野)就活ではWantedlyを主に活用していました。Wantedlyお兄ちゃんである次世代事業準備室の採用担当、小林さんに出会うのは偶然でもなく必然でしたね(笑)

鈴木)最近Wantedlyを使う就活生も増えてきましたよね。実際私の周りの就活生も結構使っている人が多かったです。ディップの選考にはどういう姿勢で臨まれたんですか?

芦野)自分がディップに合っているかは会社に決めてもらおうというスタンスで、なるべく嘘はつかずに(笑)自分の考えや思いを正直に伝えようと思って面接では話していました。

鈴木)入社を決めた理由は何でしたか?

芦野)「自分のやりたいことができそう」「将来の夢を叶えるためのスキルを身につけられる」と思ったからですね。また次世代事業準備室にいる社員さんの人柄に惹かれました。

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2019年4月1日

自分のアイディアを形にして世の中に残し、多くの人に影響を与えたい

鈴木)入社してから実現したいこと、または将来の夢を教えてください!

芦野)自分のアイディアを形にして世の中に残し、多くの人に影響を与えることが夢です。新しいサービスをどんどん作ったり、ゆくゆくは起業にも興味がありますね。

鈴木)それを叶えるために、今していることはありますか?

芦野)開発したアプリの運用や、新しいアイディアを模索中です。また人との繋がりを増やしていろんな人の考えを吸収しています。

鈴木)自分は何故、ディップに採用されたと思いますか?

芦野)単純に自分がディップに合っていたのかなと思います。他の内定者を見ていても思いますが、スキル面よりも人物面でディップに合うかどうかが重視されている気がします。

鈴木)それでは最後に、ディップに、人材業界に興味を持ってくれている方にメッセージをお願いします。

芦野)人材業界は他の業界と比べても、特に人の中身を見てくれると思います。取り繕うよりも自分自身を理解しておくこと、そして相手には自分を理解してもらうことが大切だと思います。
また就活は恋愛に近いものがあると思います。自分がその会社を好きでいて、会社も自分を好きになってもらうとカップル成立です。相手のことを理解していないと振られてしまいますよね。その会社のことをなんとも思ってなければ告白しても伝わりません。新卒で入る会社を選ぶとなったら、会社と結婚するくらいの気持ちで向き合わないといけないと思います。僕はディップという会社に告白して、おかげさまで付き合うこともできました(笑)皆さんもよく考えて、いい相手を見つけてください!

鈴木)芦野さん、お忙しい中ありがとうございました!

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