ディップ社員にインタビュー

2019.11.20

ディップの社員インタビュー

“考えて、対話し、生み出す”ディップの成長を支える組織風土を創っていきたい(中島日和/人事本部)

今回は、人事本部 人材・組織開発室で“自社らしさ”の表出や組織風土づくりの一環として、社内報や社内SNSの運用など、社内コミュニケーションをデザインする中島にインタビュー。ディップのカルチャーを根絶やすことなく、アップデートして育てていくためのチャレンジとは。

Interview_Takashi Murata | Text&Photo_ Moeko Tomioka

組織を活性化させるための社内報

――ディップの社内コミュニケーションって、どんなものがありますか
 私が担当している部分で挙げると、組織活性化を促すための取り組みが2つあります。
1つは社内報の『Dreamers』。もう1つは社内SNSの役割を果たしている『TUNAG』です。
今回は社内報の取り組みを中心に話していこうかなと。
社内報『Dreamers』は、“ディップの事業価値を考えるマガジン”というコンセプトで年に4回ほど発行していて、契約社員、派遣社員、アルバイト含む全従業員に配布しています。
号ごとにテーマを設けていて、自社ならではの強みを投げかける号や、企業理念を改めて考える号、ユーザーに提供している価値に目をむける号などを発行してきました。
ちなみに今秋に発行した7号目は、ディップが今季より新たな事業ドメインとして注力している「AI・RPA」と絡めたテーマにしていて、世の中の動向と会社の動きを捉えて発信していけるよう意識しています。

仕事の価値を考えるきっかけ

――そもそも、なぜ社内報を作っているのでしょうか
 ディップの事業ビジョンや価値について、個人や各職場で改めて考え、対話する機会を創出したいからです。
そのきっかけを『Dreamers』で作れたらいいなと。
事業価値を考えるとは、「ディップって、ユーザーやクライアントにどんな価値を提供しているんだろう?」 「自分の仕事って、社会にどんな貢献ができるんだろう?」とか。

 ディップで働くの本質をいま一度見つめ直すということ。
つい日々忙しいと、目の前の業務でいっぱいになって視野が狭くなり、仕事の目的を見失ってしまうときもあるじゃないですか。
でも、ときには会社や自分を俯瞰してみて、じっくり振り返ったり先を見据えたりしながら、考えをめぐらせて周りの人と対話することって必要だと思うんです。
「ディップで働く意味はなんだっけ?」「私たちが提供できる価値ってなんだろう?」って。

強みは活かしつつ、新たなモードを注入したい

――なぜ事業価値を考える必要があるのでしょうか
 室で話しているのは、ディップはこれまで事業拡大とともに急成長を遂げてきましたが、その要因の一つに、会社が「新しい施策をやるよ!」というと、みんながワーッと集まって力を合わせ、一気に実行していくといった、社員の“一体感”や“愚直さ”が成長を後押ししてきた部分もあると思っています。

 それはディップならではの強みだと思う一方で、今は市場も成熟期に入り、これまでと同じような戦い方だけではいけない、という課題感ももっています。

 以前より持っている強みは生かしつつも、今後さらに成長・進化していくには、考えて、対話して、生み出していく、新たなモードの注入が必要と思っています。

対話から、新しいアイデアやアクションが生まれる

――社内報をきっかけに、具体的なアクションってありましたか?
 社内報は配って終わりではなく、配布後に各職場で感想や考えを伝え合う、「読後対話会」をセットで実施してもらうようにしています。
冊子の内容を呼び水として、個人の気づきや考えをチーム内で共有しあう場です。

 以前、若手の多いとある課の読後対話会を見学させてもらったことがあって。
「こんなことやってみたいと思っていたんです!」「いいね。やってみようよ!」などと次々とアイデアが出てきて。
改めて、みんなそれぞれもっとこうしたい、とかこうなればいいのに、と思っていることがあって、それを伝え合うことで新しいアクションに結びつくこともあるんだなと感じました。

冊子を通じて多様な視点を取り込んでいく

――今後、『Dreamers』はどうなっていくんでしょうか
 “事業価値を考える”って、答えのない問いだと思います。
答えを一つにしたいわけでは決してなく、あくまでもそれぞれが考え続けて、他者と対話を重ねることで発展させていく、そして問いを深く考えつづけることが大切なのではと思っています。
Dreamersという冊子を介して、多様な視点や考え方を知り、自身や職場をアップデートしていけるような発信を続けていきたいですね。

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中島 日和(なかじま ひより)

人事本部人材・組織開発室。ディレクター。2018年8月入社。主にER(Employee Relationship)関連、エンゲージメント向上のための施策を担当。

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