こんにちは。Jisedai編集部の小林です。
先日、ディップ社内でAI英会話サービス「スピークバディ」の提供するグローバル人材調査を実施しましたのでその結果をまとめつつ、本年度より強化しているグローバル人材の採用、教育についてもご紹介します。
[toc]▼社員200人調査の結果、3割以上がグローバル人材候補
AI英会話サービス「スピークバディ」の提供するグローバル人材調査は、英語力の国際基準CFERをもとにした信頼性の高い、AIによる全自動の英語力採点サービスです。

全社員のうち希望する200人の社員を対象にグローバル人材調査を実施し、そのうち3割がCEFRのB1-2以上(英検2級、TOEIC670点以上相当)であることがわかりました。この結果は英語基礎力を有していることを示し、教育研修を経ることでグローバル人材になりうる候補と言えます。

▼ディップで始まったグローバル人材の採用・教育
ディップでは以前より例年数名のバイリンガル人材を採用してきましたが、2019年より世界最大級の日英バイリンガルのための就職イベント「ボストンキャリアフォーラム」に参加し全社的なグローバル人材の採用を開始しています。
また、ディップ出資先でもありますアップアレイ社のAI英会話サービス「スピークバディ」を全社員に配布し、全社的な英語力の底上げに努めています。グローバル人材調査で高得点を得た対象者は面接試験を経て英会話講師とのマンツーマンレッスンを行い、グローバル経営の基幹人材として育成をしていきます。
今回はそれぞれの取り組みについて詳しくご説明できればと思います。
ボストンキャリアフォーラムへの出展
ディップは「Labor force solution company」というVISIONを掲げています。
VISION実現のために主体的に、意志を持って、一歩踏み出す行動力のある学生を新たな採用ターゲットとする中で、自ら留学という選択を取り、留学先でもチャレンジーな活動を行ってきた学生と出会うべく、ボストンキャリアフォーラムに初出展いたしました。今回のボストンキャリアフォーラムでお会いした学生の中からすでに複数人の内定承諾者も出ています。
※ボストンキャリアフォーラム: 毎年アメリカボストンにて開催される、日英バイリンガル向けの就職イベント。参加学生は世界各国から5,000人以上、参加企業は250社近くと、世界最大規模のイベントとなっています。
(会場の様子)
(個別面談の様子)
「Dip English course」開講
ディップでは今期から英語を学びたい方への自己啓発支援プログラムとして「Dip English course」を開講し、今後、国際化する社会・労働市場を見据え、ディップ社員が、より一層社会で活躍する幅を広げていけるよう、英語学習を支援していきます。
「Dip English Course」は2コースで構成されており、対面レッスンコースとアプリレッスンコースの2種類用意されています。
①対面レッスンコース
外国人講師による対面型のグループレッスンです。
ビジネスシーンでの実践的な語学力を磨きます。(費用は全額会社負担)
(レッスンの様子)
②アプリレッスンコース
ディップグループ会社「appArray㈱」のAI英会話アプリ「Speak Buddy」を社員に配布し、オンライン学習のプログラムの提供を始めています。(費用は全額会社負担)
Speak Buddyはビジネス向けと日常会話向けに500以上のシナリオがあり、 単語やリスニングから学習しにくい英語のスピーキングまで、手軽に学習することができ、1日10分程度の短い時間で学習が可能になっています。

▼調査結果概要
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