「君、大人と話すの慣れてないねの一言がきっかけでした」ドイツ留学でどん底を経験した私はディップの営業インターンで更なる成長を目指す

こんにちは、Jisedaiの天野です。今回は新規事業Dev.Dev.の営業を担当しているインターン生の原田さんにインタビューしました。

原田さんは、大学3年生の時にドイツへ留学し、海外インターンの経験や語学留学の経験があるので、そこについても詳しくインタビューしてみたいと思います。

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自分の中の解像度が上がっているのを感じる瞬間が楽しい

ーまず簡単な自己紹介をお願いします。

営業インターンの原田です。名古屋生まれ東京育ちです。 小学校から高校までずっと女子校でした。

学生時代のことについて教えてください。女子校ってどんな感じなのですか?

女子校はもう最高ですね。もうみんな幼馴染みたいな感じです。

考えていることが一緒というか、見透かされているというか、そういう友達が多くて。小中高一貫の学校だったので広がりはあまりないですけど、女子校で出会った友達はこれからもズッ友だなって思っています(笑)

最終的に自分が帰ってくる場所みたいな、安心感のある場所ですね。

ー好きなことや興味のあることについて教えてください。

興味の幅が広いので答えるのが難しいですが、特に好きなのは読書・観劇・アイドルです。

ー観劇っていうのは例えばどんなジャンルですか?

ジャンルも結構広いですね。母がミュージカル好きだったということもあって、小さい頃からミュージカルを見ていたのですが、最近では2.5次元も見ますし小劇場のような所にも足を運んだりしますよ。

ーマニアックな所にも突っ込むんですね。どこの小劇場に行くんですか?

いろいろ見に行きますけど、推しの劇場はやっぱり東京芸術劇場ですね。

小劇場系は当たり外れが多かったりしますが、芸術劇場はいい指標になるというか、ここにくるぐらいの劇団だったら面白いだろうっていう感覚で見られます。

ーなるほど、その指標は面白いですね。

でもまだまだ私の知らない劇場もいっぱいあるので、小劇場も奥が深いなぁと思いますね。

ー他には何か好きなことありますか?

あとは、何かに熱中している人やオタクの人がどんなポイントが好きなのか聞くのがとても楽しくて好きですね。 自分の好きなジャンルを紹介した評論やブログもよく読んでいます。

知識を入れて自分の中の解像度が上がっているのを感じる瞬間が楽しいんですよ。興味のなかったジャンルでも自分に刺さってくる場所がどこかにあるので、それを探すのが快感ですね。

オタクの人ってそのコンテンツにめちゃくちゃ詳しいわけじゃないですか。だからオタクの人のときめきポイントを知るとそのコンテンツの一番面白い場所がわかるし、その人が体験した「エモ」を追体験できるので、とても楽しいです。

ー好きなことをどんどん深掘るというよりも、横に広げていくことが好きなんですね。

そうですね。そのせいか、たまに「自分って何が好きなんだろう」ていうアイデンティティークライシスみたいな状況に陥ることがあります(笑)

全く言葉がわからない状態でドイツへ、1年半にわたる語学との格闘。

ーこれまで熱中したこと・していることはなんですか?

ドイツでの留学でドイツ語の勉強を頑張ったことです。 実はドイツ留学をした当初はドイツ語がほとんど話せませんでした。 語学学校の先生には「そんなこともわからないならこのクラスにはいられない」と言われ、バスの運転手には切符の買い方がわからず怒られました。。。

自分がとても情けなく、泣いたこともあります。でも、ドイツで暮らすには当たり前ですけどドイツ語が分からないとやっていけません。 そこで、徹底的に意識改革をして勉強に力を入れることが必要だと思いました。

ーそれはかなりシビアな環境でしたね。どうしてそこまでドイツ留学に力を入れようと思ったのですか?

大学を1年半休み、2年も卒業を伸ばしてドイツに来ていたので、後がなかったからです。 両親にお金を出してもらっていたし、同級生の友達は就活をして進路を決めている中で、ドイツに来たからには結果を残して実力をつけなければいけないと思っていました。

だから、ドイツ語が全くできない状態でドイツに来てしまったときは、「今まで何をやっていたんだろう」と本当に後悔し、自分が情けなかったです。こんな思いはもうしたくないと思ったので、自分をもう一度奮い立たせてドイツ語の勉強を頑張りました。

ードイツ語は学校の授業以外にどんな勉強をしたんですか?

自分に必要なことを分析し、どうしたら自分で勉強を1年継続できるか考えました。 その中でも特に力を入れたのが、スピーキング力の向上でした。

ドイツ人の言語パートナーを3人つくり、毎週10時間は必ずドイツ人とドイツ語を話す時間を設けました。 その結果、ドイツ語の能力が向上し、BI試験(2級~準1級レベル)に合格し、授業プレゼン大会で最高評価を獲得しました。

ーすごいですね。圧巻の逆転劇…

国が違えば意思疎通を図るのも難しい

ーディップでインターンを始めるまでにインターン経験はありましたか?

ドイツのメーカーで日本進出を支援していました。そこはドイツの大型冷凍機メーカーで、インターンとして3カ月働きました。

具体的な業務としては、業務用冷蔵庫を新しく日本で売り出すための日本企業と子会社との調整をしていました。主に技術書やメールの翻訳を担当していましたね。

ードイツでインターンもやられていたんですね。海外でのインターンってどんな感じなのでしょうか?

私は主に翻訳だったので、日本の言葉のニュアンスとドイツでのニュアンスは違ったりする部分が多く、意思疎通を図るのが大変でした。

例えば、ドイツから日本に商品を納入する場所がコンビニやスーパーだったので、それぐらいのスペースに対応できるような業務用冷蔵庫を作って欲しいという要望を出したかったのですが、ドイツにはコンビニがないのでそれをどう伝えるのかが大変だったのを覚えています。

何が伝わって何が伝わらないのかツボを捉えていないと意思疎通って難しいんだな、と学べた経験でした。

ーなるほど、国が違うだけでも仕事の細かい部分にも影響が出てくるんですね。

自分の人生に関わらなかっただろうなっていう人と関われるのが魅力

ー今回なぜディップでインターンを始めたのですか?

就活をしている最中に小林さんを知り、Twitterでフォローしていました。

小林さんのTwitterからインターンの採用を積極的に行っていることを知っていたのと、もともとオウンドメディアを読むのが好きだったのでJisedaiの記事をよく読んでいました。

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ーディップには多くの募集がありますが、その中でも営業インターンを選んだ理由を教えてください。

OBOG訪問に行った際、「原田さんは大人と話すのに慣れてないね」と指摘されたことがきっかけです。サマーインターンの面接時に、過度に緊張してしまって、言いたいことが言えずに帰ることが多くありました。

普段からビジネスの場で知らない人と話す機会があれば、もっと面接でチャンスをつかめるのではないかと思ったんですよね。

ー実際に営業インターンを始めてみて感じたこと・やってみてよかったことを教えてください。

最初は、電話をかけるのが怖くて仕方なかった営業の電話が、やっていくにつれて次第に怖くなくなりました。

あと今までチームで活動する機会があまりなかったのですが、インターンの仲間や次世代事業統括部の社員の方が助けてくださるので、チームで働くのって結構いいなと思うようになりました。

ー営業のインターンでつらい・大変だなと思ったことを教えてください。

人の結果と自分の結果を比べてしまうと、つらいなと感じることもあります。例えば、自分がアポをとれていない時に、他の人がどんどんアポを取っていくのを見るとやっぱり落ち込みますよね(笑)

でも、できない自分を一度認めて、人にアドバイスをもらうと光が見えてきたりすることもあるんだなと思えるようになりました。これまでは自分一人で抱え込んでしまうタイプだったのですが、営業のインターンをするようになって、自己開示ができるようになってきました。

ー今回営業インターンを経験してみて、どんな人におすすめしたいと思いましたか?

営業がしたいかどうかは関係なく、それよりも自分が成長したい人や面白い人と働いてみたい人におすすめです。

個性豊かな人がいっぱいいるので、自分の人生に関わらなかっただろうなという人と関われるのが魅力のインターンだと思います!

ー営業部署の人について一言ずつお願いします!

安元さん

ストイックでコンスタントに物事をこなすのがすごいなと思ってます。

なかなかできることではないと思うので、私も見習いたいです。

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2019年6月28日

ハンドさん

めっちゃ面倒見がいい人です。

人に注意することって難しいことだと思いますが、気づいたところはしっかり言ってくれて、温かい人だなと思います。

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2019年6月5日

佐野くん

営業インターンの国を作った人。

自分の得たものをみんなに還元しようとしてくれる力がすごいです。佐野さんは天地創造というか今の営業インターンは佐野さんありきで回っています(笑)

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塚田くん

バイタリティーの塊。

いろんな意味で行動力がやばい。疲れた所や弱音を吐いている所を見たことがないのですごいなと思います。

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寺田さん

めっちゃ優しい。

私がシルバニアについて語ったら、初めて商談を取った日にわざわざmessengerをくれて、「おめでとうございます!もし困ったことがあったら聞いてくださいね。ついでにメルちゃんもフォローしておきました。」って言っていただいて、感動しました。

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須澤くん

鋼のメンタル。

苦労しているところもあると思うんですけど、それをみせないのがかっこいいと思います。尊敬しています。

 

栗原くん

学習したいっていう成長意欲がすごい。

私だったらいいかなと思うことも、安元さんにしっかりと質問していてすごいと思いました。

ー今後ディップで頑張りたいことがあれば教えてください

今までたくさん人に助けられてきたので、今度は自分が人の力になりたいです。 インターンの人たちが働きやすくなるような改善や提案をもっと自分からしていきたいです。

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