【メンバーインタビュー】バンドをするために働く現役バンドマン兼RPAエンジニアにインタビュー!

こんにちは。ハンドです。今回は次世代事業準備室でRPAエンジニアのアルバイトをしながら音楽活動いる、 松尾貴教さんにインタビューしました。

1985/5/15生まれ THE ANDS,the blondie plastic wagon,yuak,ex KUDANZ,Guitar&Bass player,Songwriter,RPA Technologist 福島県福島市の飯坂温泉で生まれ育ち、音楽好きでそれぞれも活動をしていた両親の影響で、音楽の道に進む。 25歳まで東北を拠点に全国活動を行い、当時参加していたKUDANZで首都圏へ進出する。 KUDANZのソロ活動を期に脱退を決意し、同時期にリズム隊が脱退した古くから交流のあった、 THE ANDS磯谷、THE BLONDIE PLASTIC WAGON篠原の両名からそれぞれのバンドへの加入を勧誘される。 以降それぞれのバンドでの活動を主に行っている。 THE ANDSでは海外への進出を精力的に行う傍ら、 THE BLONDIE PLASTIC WAGONはメジャーアーティストとの対バンやライブサーキットなどに多く出演している。

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18歳からバンド・音楽活動を始める

ーまずは自己紹介をお願いします。

松尾貴教、福島県出身のO型です。好きな食べ物は、ハンバーガーやピザ、カロリーが高い物が好きです。趣味はゲームで、最近はPS4のゲームにハマっています。

ーバンド、音楽活動について聞かせてください!バンドはいつからやっているんですか?

元々はシンガーソングライターとして活動していたのですが、18歳の頃にバンド活動を始めました。当時通っていた音楽の専門学校での発表会で、自分の作った曲を披露する場があり、その曲を再現するのはバンドでやるのが再現率が一番高かったというのがバンドを組んだきっかけです。

卒業後は専門学校で助手を務めながら、ラジオのエンジニア(ミキサー)をしていましたが、東日本大震災のタイミングに組んでいたバンドへ音楽事務所からスカウトがあり、そのまま上京して来ました。

現在も2つのグループに所属して活動を続けており、ベースとギターをそれぞれ担当しています。 バンドとしての活動も始めて16年になりました。音楽活動に関しても手法がかなり変わってきました。音楽性、ライブの向き合い方はもちろん変わりましたし、日々の生活の中でもライブとかバンドにどれだけ還元できるかを第一に考えて生きています。

ーライブはどれくらいの頻度でやっているんですか?

ライブは多い時は、月に67本くらい行っています。場所は東名阪での開催が多いですが、鹿児島や旭川にも行ったことがあります。以前に中国でのツアーも行ったことがあるのですが、12日間中国各地を転々として、その内の11日間はライブでした(笑)

知り合いにディップ社員がいたことがきっかけで

ー音楽活動もしながら、ディップに入ったきっかけはなんだったんですか?

上京後、バンド活動をしながらインターネットカフェで働いていました。アルバイトの募集を探す時に、特別な理由はなかったのですが、求人メディアの会社で働きたいなあと思っていて。そんな時にちょうどディップで社員として働いている友人が採用の募集をしていると聞いてすぐ応募しました。

入社初めの配属部署は広告制作。業務内容としては、バイトルの求人募集の文章を書く仕事です。 取材に行って写真を撮影したり、インタビューをして原稿も書きました。私が最初に担当したのは、大手のファーストフードチェーンだったのですが、店舗数が多いような大手の会社は1店舗訪問に行ったら全国分の店舗を同じ原稿で作り上げるので、 緊張感もありましたし、その原稿が採用されるかのプレッシャーも大きかったですね。

広告制作から新規事業の部署へ

ー最初から次世代事業準備室にいたわけではなかったんですね。次世代に異動したのはいつだったんですか?

広告制作で3年半働いた後、現在の所属部署、次世代事業準備室に異動しました。当時、次世代の社員の山根さんと僕が入社するきっかけになったディップの友人と一緒に食事をする機会があり、次世代の仕事の内容を聞いたところ興味を持ち、そのまま社内公募で応募しました。

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当時の業務内容は、Social_Adbeaconを使った広告配信サービスの新規事業)の業務管理と広告のデザインです。広告制作にいた時から写真の加工とコラージュを行っており、プライベートではバンドのジャケット写真などのデザインもしていたので、その経験を活かすことが出来ましたね。Social_Adでの仕事は、自分が今まで感じたことのない忙しさがあり、でもそれがとても楽しかったです。

Social_Adの事業がクローズしてからは、全国のオフィスで導入が決定していた “sansan”を使った名刺有効利用の運用化の基盤を作りました。このサービスは、社員一人一人の名刺を1ヶ所のサーバーに保存することで、1枚の名刺をメンバー全員で共有することができます。 現場に導入する前に、実際に使用する営業担当のIDを作成したり大量の名刺をスキャンしたりもしました。

そして社内のRPA推進、インターンの教育も

ー最近はどんな業務をやっているんですか?

現在は、社内の業務効率を目的としたRPAの推進に励んでいます。プログラミングしたロボットを作るために既存の業務の見直しをして、そもそもこの業務は本当に必要なのか、そして必要であってももっと効率よくできるよねっていうものを洗い出します。これが結構たくさんあるんですけど。

そして、インターン生として働いている方々がロボットを作り、 必要な作業をロボットに覚えさせてくれます。インターン生が作ったロボットが実際に業務効率に貢献していたり、外部のイベントで登壇していたりするので、今後他のインターン生も同じ様に活躍できるようなスキルを身に着けられるように教育の仕組みを作って教えられるよう努めていきたいですね。

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現時点でも、総務、財務、事業企画、営業推進などの部署がロケットマウス(オンプレ型のRPAツール)やロボティッククラウド(クラウド型のRPAツール)を使った業務改善をして、現段階で全社で7万時間、金額にすると2億円近い削減効果を出しています。元々ある社内の効率化ツールの改修の相談も行っており、さらに良くしていくための窓口にもなっています。

バンドをするために働いている

ー今後のキャリアは何か考えていますか?

バンドをする為に働いているので、何があってもバンドは死ぬまで続けると思います。私生活が安定しないとバンドも出来ないので、辛くならない程度にお金を稼いで、 表裏一体ではあるけどその全てをバンドに還元していきます!

その中でもディップを仕事先に選んでいるのは、 常に新しいことに携わることができるからです。 同じことをやり続けるしか道がないのならば、違うフィールドに行ってると思います(笑) 今後もディップがまた新しいことを始める際は、何らかの形で携わりたいと思っています。

これまでの経験と実績を生かして次に何をするかは常に考えています。具体的に何をするかはまだわかりませんが、 いずれにせよこれからも積極的に面白いと思うことをしていきたいですね。

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