「1年目で自分の仕事が世の中に出るものに繋がったのが嬉しかった」真面目に頑張ることだけが取り柄だった私が分析でサービスに携われたワケ

こんにちは。Jisedaiの天野です。今回はメディアプロデュース統括部CRM推進室に所属している巳ノ瀬さんにインタビューしました。

主にバイトルのメルマガ運用の業務に携わっている方でデータの分析なども担当されています。最近ではデータサイエンスに興味のある学生さんも多いので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!

内定者時代の巳ノ瀬さんのインタビュー記事はこちら

ユーザーのためになるようなコミュニケーションを考えて、実現する

ー今所属している部署や組織を教えてください!

メディアプロデュース統括部のCRM推進室に所属しています。まだ去年の2月、3月にできたばかりの新しい組織です。

お仕事探し中のカスタマーに対して、「誰に」「何を」「いつ」「どうやって」を最適化したコミュニケーションを行うことで「またバイトルを使いたい」と思っていただけるような体験を提供することがミッションです。

ー所属している組織のメンバー構成を教えてください。また、雰囲気はどんな感じですか?

メンバー構成は、室長、マネージャーが1名、業務委託の方1名と私で4名が在籍しています。

お互いが別のタスクを持っていることも多いので、基本的には黙々と仕事をしていますね。

とはいえ、MA(マーケティングオートメーション)ツールのセールスフォースマーケティングクラウド(以下、SMC)のことや、施策のことで気になることがあったら、その場でさくっと質問し合ったり議論したりすることもあります。

ー他部署、他組織、他職種とのやりとりはありますか?ある場合はどんなところとどんなやりとりがありますか?

簡単なABテストであれば、自部署内で完結することも少なくありません。

一方で、新たにメルマガを企画する上では、グロースハック部のデザイナーさんにご協力を仰いだり、システム開発部の方にデータについて伺ったり、というような関わりがあります。

また、グロースハック部をはじめとした他部署から提案いただいた施策を実装し、検証サポートすることもあります。

以前主婦さん向けの少し大きめの案件が実施になった際には、実装からお手伝いまで携わった事がありました。

※下記のインタビュー記事で「主婦さん向けの案件」についてグロースハック部の目線から詳しく触れています。

「数字を追うだけではなくユーザーの気持ちになって考える」私が未経験からバイトルのグロースハッカーになるまで

2020年1月22日

ー自分の所属している部署、組織の仕事はどんな人に向いていると思いますか?どんなことが好きだったり得意な人だと楽しめそうですか?

「ユーザーのためになるようなコミュニケーションを考えて、実現する」というお仕事なので、ユーザーの気持ちに寄り添って「もっとこんな情報があったら嬉しいんじゃないか」「もっとこうしたらユーザーに伝えたいことが伝わるんじゃないか」というように考えられる人が向いているかなと思います。

また、SMC内でできることであればすぐに行動できるので、考えるのが好きだったりすると身になりやすいし楽しめると思います。

「事象を切り分けていって、原因を見つける」分析の難しさ

ー1年目から企画職に配属されたことでスキル面など最初苦労はありましたか?もしあった場合はどのようにキャッチアップし、その苦労を乗り越えましたか?

1年目は実は今とは違う、分析を主なミッションとしている部署に配属されました。分析って「事象を切り分けていって、原因(課題)を見つける」というものだと思うのですが、最初は「事象を切り分ける」考え方ができず、苦労しました。

毎日サイトの数字を見ながら考えを組み立てる練習をしたり、先輩方の分析内容を聞きながら自分の引き出しを増やしていったりしていましたね。

そのうち、自分の分析した内容を報告する場が増えていって、今度はその報告に対して様々なフィードバックをもらって、ということを繰り返していくうちに、分析の考え方が自然にできるようになっていったように感じます。

ー事象を切り分けるというのは具体的にはどういうことですか?詳しく教えてください!

結果として現れている数字が、どのように現れてきているのかそこまでの流れを深掘っていくということですかね。

例えば、応募フォームまではいったけど、最後のところで応募しなかったという人が意外と多い事に気付いた時に、どうして応募しなかったのか、応募までの動線のどこで離脱しているのかなど、応募に構成されている要素を切り分けていったり。

綺麗に考えるためには必要とする情報を整理する必要がありますが、情報を切り分ける材料がなかったり、うまく結びつけることができなかったりした時に切り分けが上手くいかなかったと感じます。

ー難しいですね…。どのようにして、切り分ける技術を身につけているのですか?

頭の中や実際にレポートを見ながら全部紙に書き出してみて「だからこういう道筋になる」というのを自分で実際に何回もこなしていました。経験がものをいう職業なのかもしれません。

キャッチアップが難しい部署でもありますので、先輩に聞くことはもちろん、独学でも勉強したりしながら自走していましたね。

少しの変化が大きな改善につながる分析の楽しさ

ー今はどんな業務内容を担当されていますか?なるべく具体的に教えてください。

2年目からは部署を移って、CRM(カスタマー リレーションシップ マネジメント)の一環としてバイトルのメルマガ運用と改善を広く担当しています。

今期からMAツールとしてSMCを導入したので、SMCを活用して既存メルマガの運用をしたり、改善施策を提案・実装・検証したりしています。

ー様々な理由で部署異動する方がいますが、巳ノ瀬さんはどのような理由で異動したのですか?

私の場合は突然に近い形でしたね。元々いた部署で「組織が別れるらしい」と言うウワサを聞き、その1〜2週間後に組織が分割されました。

なので私の場合は全く知らない部署というわけではなく、業務を引き継ぎながら新しい部署に配属されたという感じです。

元々メルマガの分析の領域は前の部署でも持っていましたし、1年目の下期は実際にメルマガをやっていました。SMCの導入のことも知っていたし、この流れで異動するのも妥当かなと思っていたので特に違和感もなく異動をしましたね。

ー入社してからはどんなプロジェクトに関わってきましたか?

1年目はデータを見ながら自分で分析することを見つけて、分析・提案する、ということをしていました。分析観点ひとつひとつがプロジェクト、みたいなイメージですね。

2年目はMA(マーケティングオートメーション)ツールのSMC運用そのものが大きなプロジェクトみたいなものかもしれません。そのなかで、ABテストや、新規施策提案など細かいものが連なっていくイメージです。

ー特に印象的なプロジェクトはどれですか?エピソードなども踏まえて教えてください。

1年目でいうと、あるメールの着地ページに関する分析提案です。改善幅が大きい提案ではありませんでしたが、数値悪化の原因を見つけて、改善提案を作って、システム開発部の方に実際に改修してもらう、という経験が入社してから初めて最後までできたので、印象に残っています。

2年目では、あるメルマガの件名のABテストです。CRM推進室の他のメンバーに助けていただきながら、提案~実装、検証まで、一通り携わることができました。その後の業務に生かせる経験ができたプロジェクトだったと思います。また、その変更の結果が良い方に出たのもやっぱり嬉しかったですね。

ー着地ページに関する分析提案についてもう少し詳しく教えてください!

日々のモニタリングの一環で、メールに関するデータを見ていた時に、「応募が完了していないお仕事の情報のメルマガ」で、せっかくメールからサイトに来て、応募フォームまできてくれているのに応募していない、というケースが結構それなりにあるなと気づきました。

もともと応募につながりやすいメールではあったので、ここが改善できるとさらに応募につながりそうだな、と思っ他のと、また「もしかして何か不具合が起きているかも」とも思ったので、そこからどんどん深堀りをしていきました。

調べていくと、そのメールからの着地ページの中に、直帰しやすく応募につながりにくいページに着地させてしまっているリンクがあることがわかりました。そこで、同じ意味合いではあるものの、より効果が高いページに着地先を移しませんか、という提案をしました。

その時は当時のグロースハック部の方に連絡して、システム開発部の方にも手伝ってもらって、1年目で世の中に出るものに繋がりました。

数字が改善していった事が嬉しかったので、印象に残っていますね。

ー1年目でも意見が反映されるのは嬉しいですね。

真面目にコツコツやるということぐらいしか強みがなかった

ープロジェクトを進めていく中で苦労した経験を教えてください。

提案の段階から大変でしたね。かなり最初の段階で上司から戻しを食らう事が何度もありました。

モニタリングしているデータを見ながら自分が分析したいものをあげると、そこ見なくてもいいよと言われることも何度かあったり、言い返しても論破されてそれ以上言い返せないこともあったりして、分析の目の付け所とか難しかったですね。

ー今の仕事のやりがいはなんですか?どういう時にやりがいを感じますか?

「自分が分析したり、考えたりしたものが、サービスの一部として形になって世に出ていく」という経験ができることがやりがいかなと思います。

また、自分が考えたものに対する反応が比較的明確にデータとしてはね返ってくるのも、面白みのあるポイントなんじゃないかなと思います。

ー逆に辛いことはなんですか?

例えば、少し手間のかかったプロジェクトだったのにも関わらず成果が結果に現れなかったり実は変更前の方が数字が良かったりすると、ちょっと残念な気持ちになります。

でも、あまり良い結果が出なくても「どうしてそうなったんだろう」と次につなげる考え方ができるようになったなとも思います。落ち込んでいたってどうしようもないじゃないですか(笑)

ーそういえば今更ですけど就活でディップを選んだきっかけは何だったんでしょうか?

ディップは本当に就活の終わりの時期ぐらいに受けて、実はもともと営業職採用だったんです。

当時はかなりヤケクソで受けて、本当に正直な気持ちを喋ったのでうまくいった印象はありませんでした。真面目にコツコツやるということぐらいしか強みがない、という感じだったのに、そこを拾ってくれたのがいいなと思ったのがきっかけでした。

もともと営業職採用だったんですけど今の企画職側でどうですか?という話を人事の方からもらって、ちょっと迷ったけど、色々改善するとかサービスを作るのは楽しそうだなと思って企画職での入社を決めました。

でも、未だになんであの面談で通ったのか謎です(笑)せっかく入れた会社だし、これからも持ち前の「真面目にコツコツ」で頑張っていきたいですね。

ー今後ディップでやっていきたいこと、社会人としてこうなっていきたいなどどんなものがありますか?

まずは目下に1本、企画段階から実装まで関わっている施策があるので、無事リリースまでこぎつけたいです。

そして、バイトルのCRM領域はまだまだ伸ばせる部分があるだろうと(メルマガ領域だけでも)思うので、「どんなコミュニケーションが最適か?」を引き続き考え続けて、スピード感をもって実行していけるように尽力していきたいです。

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