営業インターンの1日を公開&なぜこのインターンが就活に役立つのか?

営業インターンの記事アイキャッチ画像

こんにちは、ディップ株式会社の安元一耀です。

現在、ディップでは営業インターンの募集をしています。

https://www.wantedly.com/projects/344698

このインターンの細かい仕事内容や、学生の皆様が気になりそうなことは以下の記事にまとめました。

営業インターン募集に伴い、細かい仕事内容や学生が気になることを全部公開してみたのアイキャッチ画像

営業インターン募集に伴い、細かい仕事内容や学生が気になることを全部公開してみた

2019年8月18日

そこで今回は、このインターンである佐野さんの1日の流れを書いてみます。

この記事を読むことで、以下2点がわかります。

①:インターンの具体的な1日の流れを知ることで、仕事の流れがわかる

②:このインターンをすることで、なぜ就活に有利になるか?がわかる

では、早速書いていきます。

[toc]

インターンの1日の流れ

今日の佐野さんは11:00出社のようです。弊社は9:30~18:30が定時ですが、インターンはフルタイム勤務の必要はありません。

佐野さん

1:打刻

出社したらまずは打刻をします。給料に関わってくることなので非常に重要です。

2:本日の目標をメールに書いて、社員に送る

インターンは、今日 自分が行う業務に対して数値目標を持ってもらっています。

数値目標=メール営業を何件やるか?や架電(電話)をいくつかけるか?などです。

自分で目標を立てることは社会人になれば誰しもがやることなので、非常に良い練習になります。

※こんな感じでメールを送ります。

目標メールのイメージ画像

3:仕事開始

目標を社員にメールで送ったら、仕事に取り掛かります。

まずはメールチェックから始まります。クライアントからメールが来ていたら、返信したりします。

その後は、電話を数件かけてクライアントのヒアリングなどを行います。

4:休憩

昼休憩です。弊社がある六本木一丁目は意外とご飯屋さんが多いです。

インターン生同士で食べに行くのも良し・何かをテイクアウトして社内で食べるのも良しです!

【インターン生、何食べてる?】六本木一丁目・六本木周辺ランチおすすめ10選

2019年3月29日

5:オンライン商談

休憩が終わったら、オンライン商談を行います。

「営業」というと、どうしても「訪問」のイメージが強いですが、今回は訪問なしの営業です。

Skypeのようなビデオツールを使って商談を行います(画像はイメージ)

ビデオツールのイメージ

(参照:https://news.d-lighted.jp/blog/product-development-tool)

訪問しなくて良いので、移動時間と体力の消耗が削減できます(笑

1つの商談でだいたい30分もかからないくらいです!

6:メール営業

商談をいくつかこなしたら、次はメール営業です。

メール営業のイメージ

企業のホームページなどにある「お問い合わせフォーム」から、商品の提案を行います。

「弊社、〇〇という商品を展開していまして、御社のお役に立てると思うので、一度ご提案の機会をいただけませんか?」のような内容のメールを送ります。

7:日報作成・退社

そろそろ時間は18:15。最後に日報を書いて退社します。

インターンは基本的に残業不可です。18:30には完全撤退となります。

日報では、仕事開始前に立てた1日の目標をどれくらい達成できたか?や本日の課題・それを次回以降どうやって解決していくか?などを書いて、社員に送ります。

※日報はこんな感じです。

日報のイメージ

このインターンをするとなぜ就活に有利なのか?

以下の記事に書いてある通り、ディップでインターンをしている人、就活ではかなり無双状態です。

【緊急座談会】なぜディップのインターン生は倍率の高い企業から内定を貰えるのか(2018年3月卒業生版)

2019年6月5日

リクルート、メルカリ、アクセンチュア、LINE、Yahoo!、ADK、KDDI、野村総合研究所、Amazon

などなど、有名企業の内定をかっさらっています。

今回の営業インターンでも、インターン生が就活やその先の社会人生活で結果を出せるような環境を整えています(それが社員の仕事でもあります)

どんな環境を整えているのか、具体的に書いて終わりとします。

1:明確な育成目標

まず、社員が明確なインターンの育成目標を立てています。

「4ヶ月以内に、社会人1年目にとても役立つ〇〇というスキルを身につけさせる」などです。

これをインターン生と共有して、インターンをすることで得られるもの・明確な目標設定を行います。

2:月一で社員と面談を実施

インターン生は月に1回、社員とその月の振り返りを行います。

面談のイメージ

「今月は〇〇という成長が××という結果によって見られた」「一方で、〇〇というスキルはまだまだ伸び代がありそう」などのフィードバックを社員からお伝えします。

これにより、1で立てた育成目標がどれくらいまで到達できているか?を確認することができます。

以上の環境があるから就活で有利になる

以上で書いた通り、明確な目標があって、その達成状況を月一の面談などを通じて全て可視化していくわけです。

今回の営業インターンに関しては、インターン生をある意味育てる環境が整っています。

自分で目標を管理し、それに向けて何をやるべきか?を考える。その実行結果を月一の面談を通じて振り返り、次のアクションへ繋げる

この一連の流れは社会人になっても必ず必要な能力なのですね。これを就活で語れる人も当然多くありません。

それを社会人になったら自発的にできるような練習場がこのインターンだと思っていただければと思います。

※このインターンの場合、社会人になる前に社会人のような経験を積める環境を整えているのですから、当然有利になります。

その練習環境を整えるのが社員の仕事であると僕は思います(この仕事をまともにやろうとしない社員やインターンもたくさんあります)


とまぁ、つらつら書きましたが、今回はこの辺で終わりにします。このインターンに興味がある人は以下から応募してください!光の速さで選考します!

https://www.wantedly.com/projects/344698

【営業・セールス】営業職の長期インターンを1年経験した私が語るリアルな業務内容と得られたスキルやメリット

2019年9月3日

シェアもしてもらえるととても励みになります!