実務的なデータ分析の経験を通じて僕がディップで学んだこと(リモートインターン参加者の声)

ディップでは昨年からリモートでデータサイエンティストの育成プログラムを始めています。

1000人以上が受講中、お家でできるリモートインターン

2020年4月5日

今回はそんなプログラムを突破し、データ分析チームでインターン中の関岡さんにお話を伺いました。

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もともと独学でデータ分析のコンペに挑戦していた

ーまず簡単な自己紹介をお願いします!

東京理科大学理工学部経営工学科3年の関岡冴俊です。

独学でデータ分析のコンペ(KaggleやSignate)に挑戦していてテーブルデータ、画像データ、自然言語処理には一通り触れています。簡単なものであれば前処理からモデルの構築までできるようになりました。

また、個人でもチームでもアプリ作成をした経験もあります。

ーコンペの成績はどうなんですか?

Kaggleでは小さなコンペで優勝したり、普通のコンペでも銅メダルを取得しました。

Signateのコンペでも銀メダル1つ、銅メダル2つを取ることができました。

次の目標は、Kaggleのコンペで銀メダル以上を取ることです!

ーあなたの好きなこと・ものについて教えてください。

・お散歩

・TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)

・新しいものや最新の技術

が好きです。

ーなぜ好きなのですか?

お散歩:なんとなくです。

TRPG:脳を空にして楽しめるからです。

新しいものや最新の技術:便利だったり、今まで出来なかったことが出来るようになったりするからです。

Kaggleでメダルが取れて感じた自身の成長

ーこれまでの人生で熱中したこと・これは頑張ったなと思うことはなんですか?

最近はKaggleのMoAというコンペティションに力を入れて取り組んでいます。

ーなぜその活動に力を入れたのですか?苦労したことなどもあればぜひ教えてください。

2020年の7月にデータ分析の勉強を始めてから、2020年中にKaggleでメダルを取ることを目標に頑張ってきました。メダルをもらって実力を証明したくて。

友達を集めてチームを作りデータ分析の勉強をしながら、KaggleのMoAというコンペティションに出ました。

難しかった点としては、チームに誘った友達も僕もそもそもプログラミング自体をあまりやったことがなかったので、あらかじめ僕が勉強をして友達に教えながらコンペに取り組んでいかなければならなかったというところですね。苦労しましたが最後には銅メダルを取れたので嬉しかったです。

このコンペティションを通して、まだまだ初歩の初歩ですがデータ分析や機械学習への取り組み方を理解することが出来、自分に対する自信も同時に得ることが出来たと思います。

実務的なデータ分析の経験を積みたくてディップに

ーディップでインターンを始めるまでに他社でのインターン経験はありましたか?あればどんなことをしていたのかなど教えてください!

短期: ニフティ株式会社の夏のインターン。コンペティションみたいなことをしました。

中期: 某銀行のインターン(これから参加する予定です)

長期: ジオマーケティング株式会社でスクレイピングコードの作成やデバッグを行っていました。

ー今回なぜディップでインターンを始めたのですか?

Wantedlyを見ていた時にディップのインターンを知りました。実務的なデータ分析の勉強をバイトと兼ねてできるのではないかと思い、応募しました。

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データ分析の知識以外にも必要なことを学べた

ーディップのインターンでは現在どんな業務をしていますか?これまでにどんな業務をやってきましたか?

学習器(機械学習における学習システム)や手法を使った特徴量選択です。特徴量選択したものや学習器を可視化して得られた示唆の仮説検証をしたり、検証する上で必要なデータの提案などなどをやらせてもらっています。

ー実際にインターンを始めてみて感じたこと・やってみてよかったことがあれば教えてください。

実務的なデータ分析では、KaggleやSignateように学習器の精度を上げるということよりも、第三者が理解でき、そして第三者にとって有益なアウトプットが求められているということが学べた点が大きかったと思います。

ーインターンで辛い・大変だなと思ったことを教えてください。

第三者(ディップの場合は営業担当の社員さん)が理解できそして第三者にとって有益なアウトプットを作るという点が難しいです。

営業担当の社員さんが理解できそしてその方達にとって有益なアウトプットを作るためには、データ分析の知識だけではなく、営業担当が欲しいものや会社としての営業方針などのドメイン知識が必要です。

さらに、ここから学習器などを使って示唆を抽出し、この示唆から仮説立てを行い、その仮説をデータで検証する必要があります。

最終的にその検証出来たものをデータ分析のことに詳しくない社員さんに対しても理解できるような形で可視化する必要があります。

正直、僕はまだ全然出来ていないように感じますが、こういったことに日々取り組んでいます。

ディップに対して有益な情報や提案をもっと提供出来るようになりたい

ー上司にあたる御木さんはどんな人ですか?

凄くいい方です。ディップの仕事に関することだけではなく、僕の卒研テーマの相談にも乗っていただいたり、公私ともにとても助けていただいています。

気づいたら御木さんと3時間以上も通話をしている時もありました笑、冗談抜きで、

ディップでインターンを始めてよかったことの1つの要因として自信を持って言えるくらいにはいい上司だと思います。

ー今後ディップで頑張りたいこと、やってみたいこと、挑戦してみたいことがあれば教えてください。 

まずは、堅実に実務的なデータ分析の技能を身につけていきたいです。

その上で、ディップに対して有益な情報や提案をもっと提供出来るようになりたいです。

挑戦したいこととしては、若干わがままになるかもしれませんが、画像データや音声データなどこれまで僕がやったことのない分野にもチャレンジしてみたいなと思っていたりします笑 

引き続き頑張ります!

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