サマーインターンの応募で初めてのESを書いたので、ESの書き方と経験談を発信!

こんにちは!Jisedaiの天野です。今年度3年に無事進級できたのですが、3年生といえばサマーインターンのイメージがある学生さんも少なくはないのではないでしょうか、 

以前、2019年度のサマーインターンについて記事を出しました。 

[blogcard url=”https://jisedai.work/summerinternship/”]

そうです。 

もう選考の募集は始まっているんですよね。
3年生の皆さん、要チェックです! 

現在のインターンはウォンテッドリー経由で応募したので、ESの提出はなく面談だけでした。 

なので今回サマーインターンの応募にあたり、人生で初めてESを書いたのでその経験を発信できたらとお思います。 

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エントリーシートで聞かれたこと 

まずESで聞かれたことですが、聞かれた内容はこの4つ 

  1. あなたの人生の中で情熱を注ぎ、成し遂げたことはなんですか
  2. その際に直面した困難をどのように解決したのか(400字)
  3. 学業や部活動などで特筆するべき成果があれば
  4. そのほかアピールしたいことがあれば(400字)

でした。 

人生の中で情熱を注ぎ、成し遂げたことはなんですか、という質問は就活のESでもよく聞かれそうな内容ですね。 

実際に大学3年に進級した時点で、何か成果を上げたという人は、どのくらいの割合いるのでしょうかね。

今回僕が提出した内容は以下の通りです。 

Q1
ウェブメディアの旅行情報の発信

Q2
私は一人旅が好きで、好きなことで何かできないかと思い、メディア運営やWebマーケティングに興味があったため、現在個人で旅行に特化したウェブメディアを運営をしています。

そして情報発信を始めてから、千葉県の銚子市が財政破綻の危機にさらされていることを知り、何か力になりたいと考え、ウェブメディアを集客に利用し銚子の観光大使の方と旅行ツアーの企画を練って実施しました。

当初は銚子に来てもらうだけでなく、どうすれば、また訪れたいと思ってもらえるかが課題でした。

この課題を解決するため、現在では銚子に関する情報やイベントレポートの作成をし、メディアで発信を行っています。

そして、全国には財政破綻に直面している市町村がいくつもあることが分かりました。このような問題を解決したいと考え、大学では管理会計研究のゼミに所属し、組織の活性化や生産性の向上について学んでいます。

といった感じです。 

今回のESでは、地域活性化に焦点を当て、自身が構築したメディアがどのような役割を果たしたかという点に焦点を当て、今後の展望も交えながら書いてみました。 

どのようなことに注意して書いたか 

ストーリー立てて話を書く 

まず一番に意識して書いた点は、ストーリー立てて書くことです。 

人を惹きつけるためにはどのような文章を書いていくのがいいのかと考えた時に、ストーリー立てて書くのが一番だと思いました。 

理由は3つあって、 

  1. イメージしやすい 
  2. 順序立てて説明できる 
  3. 人を惹きつけやすい 

というのが理由です。 

僕のESでは、 

メディア運営やウェブ運営に興味を持つメディアを運営する千葉県銚子市に財政難を知るメディアを集客に利用して銚子イベントを開く全国の市町村の財政難である現状を知るゼミで組織活性化や生産の向上を学ぶ 

といった一連の流れがあります。

この流れを文章にし、どのような学生生活を送ったのか、わかりやすくまとめました。

1つのことから派生して行動したことを明確に書くようにした。 

僕の場合、メディアの運営から関連してイベントを開催しました。 

2つの事柄を分けて書いてしまうと、ストーリー性が損なわれるのと、主張したい内容がごちゃごちゃしてしまいます。 

なので、イベントをメディアを利用して集客を行うという風に、関連づけて書くことで、メディアから派生してイベントを行い、新しいことにチャレンジしたというアピールができたと思います 

友達や教授に自分のESをみせてフィードバックをもらった 

初めてのエントリーシートだったため、友達とゼミの教授にフィードバックをもらいました。

修正前のQ2の文章がこちら 

私は一人旅が好きでよく一人で旅行に行くのですが、好きなことで何かできないかと思い、メディア運営やWebマーケティングに興味があったため、現在個人で旅行に特化したウェブサイトの運営をしています。

 半年ほど前にワードプレスでサイトの立ち上げ、記事の執筆をしてきました。しかし、最初はアクセス数が伸びませんでした。そのため、SEO対策や読まれる記事の執筆の仕方を自分なりに研究し、現在では月に5000PVほど読まれるようになっています。

また、千葉県の銚子市が財政破綻の危機にさらされていることを知り、何か貢献できないかと考え、このウェブサイトを集客に利用して銚子市の観光大使の方と旅行ツアーの企画を練って実施しました。

 実際にはウェブサイトだけでは集客が間に合わず、SNSを利用した集客も学びました。 

このように、1つのことから発展して新しいことに挑戦してきました。

変更後

Q2
私は一人旅が好きで、好きなことで何かできないかと思い、メディア運営やWebマーケティングに興味があったため、現在個人で旅行に特化したウェブメディアを運営をしています。

そして情報発信を始めてから、千葉県の銚子市が財政破綻の危機にさらされていることを知り、何か力になりたいと考え、ウェブメディアを集客に利用し銚子の観光大使の方と旅行ツアーの企画を練って実施しました。

当初は銚子に来てもらうだけでなく、どうすれば、また訪れたいと思ってもらえるかが課題でした。

この課題を解決するため、現在では銚子に関する情報やイベントレポートの作成をし、メディアで発信を行っています。

そして、全国には財政破綻に直面している市町村がいくつもあることが分かりました。このような問題を解決したいと考え、大学では管理会計研究のゼミに所属し、組織の活性化や生産性の向上について学んでいます。

 

太字になっている点が修正したポイントになっています。

修正前は、SEO対策について研究し、その成果がでたという風に記述しましたが、SEOについては、ある程度方法が確立しているので困難というほどではない、という指摘を受け、省きました。

そして、地域活性化というポイントに焦点を当てて書き直しました。

送ってから気づいた反省点 

文章の中身がPDCAを回せておらず、PとDだけの文章になってしまっている。 

今回僕の文章の最大のミスは、企画を作って実行しただけの文章になってしまっているんですよね、

送ってから気づきました(笑)

最も大事なC(チェック)とA(改善行動)の部分が抜けてしまいまい、メディアを運営し、イベントを開いてどうなったのかという部分が抜けてしまいました。

流れとしては良くなかったと思います。

最初の質問から方向がずれてしまった

最初の質問では、人生の中で情熱を注ぎ成し遂げたこと、そしてその際に直面した困難をどのように解決したのか、というお題でした。

自分のESと照らし合わせてみると、困難をどのように解決したのかという点でずれてしまったかなといった感じです。

自己理解があまり進んでいない 

結局のところ、一番は自己理解が進んでいないことも問題でした。

自分の中で、何がしたいのかテーマが漠然としすぎているので、質問の内容に少し戸惑ってしまいます。

もっと自己理解を深めるべきだと感じました。

まとめ

今回初めてエントリーシートの記入をしましたが、事前にどんなことがかけるのか自己理解を深めておくことが大切だと感じました。

考えがまとまっていないと、質問に対して一貫性がなくなってしまうので、自分の就活テーマを早めの段階で決めたいと思います。

サマーインターンでは面接のある企業も多数あるので、ESの書き方だけでなく、面接の練習にもなると思うので応募してみるといいと思います。

また、夏からインターンに行こうと思っている学生は、早めの行動をしないと、六月にはほとんど埋まってしまうので気をつけましょう。

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