「どんな仕事なら需要の高い人材になれるか知りたかった」ディップのインターンで私が学んだこと

今回は「DXNOW」でインターンをしている八島さんにお話を伺いました。

早速どんな方なのか見ていきましょう。

若干引くくらい驚いて笑っている人の反応を見るのが好き

ーまず簡単な自己紹介をお願いします!

大妻女子大学の人間関係学部で社会・臨床学を専攻をしている2年生の八島美音です。

東京は池袋で生まれ、交通の便がかなり良い環境で生活していました。
ですが、昨年から茨城に住んでいます。「ここはもしやチームラボなのか?」と錯覚するほどの
空の広さと美しさが自慢です。

中高時代は部活でミュージカルをしていました。

ーあなたの好きなこと・ものについて教えてください。

「普通こんなことやらないだろ笑」という思いを裏切り、楽しんでもらう反応を見るために何かしてみるのが好きです。

中高時代にミュージカルをしていたこともあって、2020年3月からの外出自粛期間、家から出られないもどかしさを少しでも晴らしたいと思って自分出演のネタ系MV風動画を作成し、友人に送りつけていました笑

その動画は、ディップとは別で働いているインターン先でも活躍し、クライアント先の企業の内定式に盛り上げ係として召集されたこともあります。

なんでこんなことやるの?と良く聞かれるんですが、若干引くくらい驚いて笑っている人の反応を見るのが好きなんですよね。自分がそのリアクションを引き出したという「やってやったぜ!」的な達成感があるからやめられないんだと思います。

後輩の信頼を取り戻すために頑張った部長としての経験

ーこれまでの人生で熱中したこと・これは頑張ったなと思うことはなんですか?

中高時代の部活で部長としての責任を負わせていただいた1年です。その1年の中でも組織をまとめるために起こしたアクションが最も努力した部分かなと思います。

私の代は後輩35人に対し約10分の1の3人しかおらず、最も頼りになるであろう1つ下の学年も0人というチーム構成で活動をしていました。

私の1つ上の代は10人いたため、先輩方が引退してからは後輩1人にかけてあげられる時間が極端に減りました。その結果、後輩からの信頼を失い、部活の一体感がなくなることに繋がってしまったんです。

そこで私は部長として、部活の結束力をもう一度高めるために、後輩一人ひとりと話す時間を設けて不満を聞かせてもらい、その個々の不満に合わせどう行動を変えていくかという部分を伝え、全員にしっかりと謝罪しました。

ーなぜ部長としての仕事に力を入れたのですか?(苦労したことなどもあればぜひ教えてください)

部長としての責任を強く感じていたからです。

部活動に心置きなく熱中してもらうための環境を用意することが最高学年の義務だと考えていましたし、私がなりたい部長像になるには当然そうすべきだと思っていました。

感謝の思いを忘れずに活動することの大切さを身をもって学ぶことができた経験です。

どの業界・どの職種・どんな仕事なら需要の高い人材になれるか知りたかった

ーディップでインターンを始めるまでに他社でのインターン経験はありましたか?あればどんなことをしていたのかなど教えてください!

法人向けの人材系スタートアップでセールスを3ヶ月、インサイドセールス・広報・ライター
・イベント運営を3ヵ月やっていました。

「3ヵ月以内に契約が取れないとクビ」というとても過酷な入社時の条件がある会社だったんですが、インターン未経験ながら勇気を出して飛び込んでみました笑

サービスで売るというよりも自分という個で売っていかないといけないと思い、自分に会いたいと思ってもらうべくTikTokの投稿を頑張ったり、ツイッターではネタ系の画像を載せたり、様々な方向性で工夫を重ねる日々でした。

他にも、導入事例インタビューの企画・構成・インタビュー・執筆まで行ったり、ホームページのディレクションをしたりと、自ら考え良かれと思った施策を積極的に進める力が身につく経験でした。家族のように仕事以外の部分でも支えてくださり、とても素敵なメンバーのもとで初のインターン経験をさせていただきましたね。

ーそうなんですね。ではなぜディップを2社目のインターン先に選んだんですか?

そもそもインターンを始めた理由が、社会における自分の魅せ方を知るというものだったので、どの業界・どの職種・どんな仕事なら需要の高い人材になれるか知りたいと考えていました。

前社で働いて3ヶ月目の時に、自己流で仕事をやり進めていく中でこれってどこまで他社で通じるのかなという疑問が生まれ始めました。

ちょうどそのタイミングで、ディップの「社会人としての基礎を学べるインターン」(的な名前だったと思います)というWantedlyの募集を見つけました。今のスキルが他社で活かせなかったら意味がないので、自分に足りないものを認識してそこを補うためにチャレンジしてみることに決めました。

ーディップのインターンでは現在どんな業務をしていますか?これまでにどんな業務をやってきましたか?

入社してすぐの頃は、DXNOWに載せるサービス収集とサービスタイトルの考案を行っていました。

現在はどのサービスにニーズがあるのか確かめるために掲載する記事の制作をしています。

自分に足りない部分を見つけてはその都度潰していく

ー実際にインターンを始めてみて感じたこと・やってみてよかったことがあれば教えてください。

企業によって社内の雰囲気や社内の他部署との関わり方が結構異なるんだなということを知ることができましたね。

また、小さい組織と大きな組織で異なる部分をどちらでも働くことで知れたことは今後自分が入社したい企業の選定材料になるという意味でとてもよかったことだと思います。

また、前社では明確な期限を設けられて仕事をしていなかったので、時間内に高い質を成果物として出さなくてはならないのが大変で、自分に足りない部分の1つを知ることができました。今もまさに期限と戦ってます!笑

ーインターンで辛い・大変だなと思ったことを教えてください

2つあって、1つは周りの人との関係を構築していくことが大変です。

そもそも私自身もともと人見知りで、話しかけるのが怖いのですが、困った時や仕事の質を高めるためには他の人の意見は重要で、自分の成長のためや会社での存在意義を見出すには周りの人との関係構築をする必要があると強く実感しました。

あとは、記事の質を高く保つことにもまだまだ苦労していますね。
ディップという会社のネームバリューがあって読まれやすい分、その看板を背負って記事を書くのは責任も感じます。まだまだ実力が足りていない今、もっと努力をしないとディップでの自分の存在意義が見出せないと日々焦っています。頑張ります。

ー上司にあたる安元さんはどんな人ですか?

初めてオンラインでお会いした時、正直かなり怖くて反応も読めず掴めない人だなあと思っていました。

でも安元さんって実際はとても愛のある優しい方なんです!働きやすい環境を作るために、インターン一人ひとりのことを考えてくださっています。

私が環境に馴染めないと悩んでいた時「いずれ自分を魅せる時がくるから、それまでは一人でいたらいいよ」と長年苦しんできた「集団に属さないといけない」という呪縛から私を解放してくれました。

ー今後ディップで頑張りたいこと、やってみたいこと、挑戦してみたいことがあれば教えてください。

いつも記事のチェックしてくれるおざけんさんからの直しを減らして一発OKをもらえるようになりたいです!

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