月間100万PVのメディアを立ち上げた男がディップに新卒入社した理由

こんにちは。Jisedai(ジセダイ)編集部のこばやしです。18新卒インタビュー第2弾は“ATSUSHI ”こと、安元くんです!

第1弾のおざけんの記事はこちらから

「人間とAIが共存する社会を作る」ためにディップに入社を決めました

2019年3月29日

「ディップを支える新しいサービスを作りたい」。そう話す安元くんにディップ入社までをインタビューしました。

それでは早速いきましょう!
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イントロクイズなら負けない

ー自己紹介をお願いします!

ヤスモトです。次世代事業準備室という部署で働いています。担当は新規サービスの開発です。

ー好きなものはなんですか?

好きなものはEXILEグループ(LDH)です。EXILEと三代目の曲は全曲わかる(GENERATIONSは8割ぐらいかな)ので、ディップ内でイントロクイズやったら間違いなく優勝する自信があります。

呼び出され癖は大人になっても治らない

ーどんな子供だったの?

小学生までは全く勉強せずにスポーツと遊ぶことしか考えてませんでした。かなり活発なタイプだったので、小学校内の立ち入り禁止場所(屋上とか)にみんなで入って呼び出されたり、学校にみんなでこっそりお菓子を持ち込んでみんなで交換したりと色々怒られてましたね(笑)

まぁ、中学・高校・大学に入ってからも呼び出しを食らってしまっているので、「呼び出される」という性質はまだ完全には治ってないのかもしれません。今はかなり落ち着いているつもりですがどうなんでしょうか。

ー具体的な呼び出されエピソードは?

高校の時はテスト前しか勉強しなかったので、教科書はもちろん筆箱まで一切合切全部学校に置いて帰って、手ぶらで登校していました。すると、校門に立って挨拶をしている先生に捕まりました。名前を聞かれて、後日学校から呼び出しされてしまいました。

ゼロから立ち上げたメディアを100万PVにまでグロースさせる

ー大学に入ってからは何をやってたの?
学生時代に力を入れていたのは、WEBコンサル会社での長期インターンです。2年間続けていました。

中学生・高校生向けの受験応援メディアを新規事業として立ち上げよう、と社内で話が上がって、そこからは学生インターン&社員でメディアの立ち上げからグロースまでを一貫して行いました。

ゼロから立ち上げたメディアでしたが、僕が辞めるまでに、最終的に月間で100万PVにまで成長させることができ、いい経験になったと思います。

プロ意識が足りていなかった

ーメディア立ち上げ以外の業務はなにをしていたの?

受験応援メディア以外の業務では、クライアント(お客さん)のサイト分析・コンサルティング・レポーティング業務や打ち合わせ同行とかもさせて頂きましたが、ここら辺の仕事はかなり反省点が多いです。完全にプロ意識が足りていませんでしたし、多くの学習機会を完全に逃してしまいました。3年前に戻れるなら、「めちゃくちゃタメになることばかりだからちゃんとプロ意識持って仕事しろ」と言いたいです。

あとは、自分でプログラミングの勉強をしてコードを書いて(Rails)、Webサービスを作ったりしていましたが、サービスとしては盛大に失敗しています(笑)1-2年ぐらいコードを書いて思ったことは、あまり自分には向いていないということです。まぁ何事も経験ということにしておきましょう。(ちなみに今はもう1年以上コード書いてません。。。)

メディア立ち上げにのめり込んだ3つの理由

ーメディアの立ち上げにのめり込んでいた理由はなにかありますか?

理由は3つあります。

【1つ目】

WEBコンサル会社で長期インターンする前に実は別の会社でインターンをしていました。でもそこはすぐに辞めてしまったんです。

というわけでメディアを立ち上げることになったWEBコンサル会社が2社目のインターンだったので「さすがにまたすぐに辞めたら俺ってやばいなぁ」という気持ちがあったんです。「なんとしてでも辞めずに頑張ろう」とその会社で頑張らざるをえない状況に自分を追い込んでいるところがあったと思います。

【2つ目】

2つ目の理由としては、ただ単に時間に余裕があったからです。最初はサークルに入っていたのですが、半年で辞めてしまい、ゼミも3日で辞めてしまっていたので、授業以外の時間がかなりありました。少しの期間だけプー太郎生活を味わったんですが、暇すぎるのも辛いということに気づくいい機会でしたね(笑)

【3つ目】

あとは、知識欲を満たしてくれたからですね。

「どんな記事を作ればPVが多く集まるのか?」「どんな記事を作れば検索結果で上位表示されるのか?」そんなことを自分で調べてすぐ実行して、その結果を追っていくのがとても楽しかったんです。

試行錯誤しながらPVが伸びてくるまでには苦労もしたのですが、伸び始めると楽しかったですね。

ここなら僕でも働けそうだ

ーディップへの入社動機を教えてください。

・伸びている企業だから

→伸びている会社の方がチャンスが圧倒的に多いと勝手に思っています。なので就活の時は、受ける会社の決算情報を見て、どのくらいの年数でどれくらいの成長スピードで今になっているのか?とかを結構見ていました。

・新規事業開発部門への配属を確約して内定をもらえたから

→僕自身、まずはやってみたいこと、自分が少しでも興味のあることから始めてみればいいのでは?という考えです。

なので就活の時は、面接でも「嫌なことは嫌」といいますし(悪くいえばわがまま)、「新卒で新規サービス作れますか?」とか面接で生意気に聞いていました(呆)まぁ今思えば反省することもあるかもですが・・・。

面接には10社ぐらい行きましたが、ディップ以外は「配属は確約できない」と言われました。ディップのこの規模感で配属を決めて内定くれるというのはすごいな〜と思いました。

・内定をもらってから5か月ぐらいインターンをしてみてここなら働けそうだと思ったから

→4月の頭ぐらいに内定をもらって、10月から内定者インターン(アルバイト)を始めました。インターンを5ヶ月ぐらいやってみて、この雰囲気なら社会不適合者の僕でも働けそうだと思いました。

あとディップはいい人が多くて、すぐにアドバイスを貰える(まずは自分で考える必要は当然あり)環境もありがたいです。今だと、新規サービスの開発には経験豊富な先輩たちがメンター的なポジションについてくれているのがとてもありがたいです。

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2019年3月28日

キャリアプランよりキャリアドリフト

ーこれからやってみたいことはなに?

多くの人が使ってくれて、会社としてもちゃんと儲かるサービスを作りたいです。

僕は、キャリアプランよりもキャリアドリフトという考えなので、あまりキャリアプランとかは考えてないですね。

変化が早い時代なので、その流れに合わせて柔軟に自分自身も変化していけるようになりたいという超絶ざっくりとしたプランはあったりします。考えていることとしては、せいぜい1〜3年後ぐらいまでかなと。

ジョブズの「connecting the dots」の考え方にも近いかもしれません。

興味を持ったらまずはやってみると見えてくるものがある

ー最後になにかあれば是非!

就職活動の面接とかでは、「人生で何を成し遂げたい?」とか「30年後どうなっていたい?」とか「〇〇と考えるようになった原体験は?」など、なんか壮大な事を聞いてくる会社が意外とあるなあと思いました。

僕はそんな壮大な事や自らの原体験なんて、そこまで考えなくても良いのではないか、と個人的には思ってます。(孫正義さんやSHOWROOM社長の前田さんのように、本当に強烈な原体験がある人は別ですが)

人の興味・関心や社会の流れ、倫理・道徳なんて数年であっさり変わるものですし。

まずは自分が少しでも興味があるとか、やってみたいとか、これなら続けられそうとか、そんなきっかけで就活やその他の物事を始めても良いのではないかと思います。ただ、その代わり、興味を持ったらまずは身近な事からでも良いので、それに関する何かをやり始める事はやった方が良いとは思います。

やり始めたその先に見えてくるものがきっとあるはずですから。

編集後記

いかがでしたか?今回は前回のおざけんに引き続いて同じの部署の同期、安元くんでした。ところどころ垣間見える「社会不適合者感」は感じ取っていましたが、具体的なエピソードも聞けて面白いインタビューでした(笑)

持ち前のマメさとストイックな性格で新サービスの企画頑張って欲しいです!

※新卒2年目になった安元さんはこちら

「陰キャラが陽キャラを倒すイメージで新規事業を考えるのが楽しい」新卒2年目の新規事業ディレクター

2019年6月28日

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