「陰キャラが陽キャラを倒すイメージで新規事業を考えるのが楽しい」新卒2年目の新規事業ディレクター

こんにちは。ハンドです。
今回は2018年に新卒入社し次世代事業準備室に配属されて2年目の安元さんにインタビューをしました。
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EXILEのATSUSHIが中学生の頃からずっと好き

ーまずは自己紹介をお願いします。

こんにちは。安元一耀です。インタビュー受けたりするの、偉そうな感じがして苦手ですが頑張ります。

大阪出身ですが、敬語を話していると訛りは薄れます。EXILEのATSUSHIが中学生の頃からずっと好きで、一番好きな曲は「Pure」と「僕へ」です。
スポーツはテニスとサッカーをやっていました。中学の頃はどこにも所属せずにひたすら勉強をしていました。

ー学生時代はなにをやっていたんですか?

大学は早稲田大学に通っていました。大学一年の半ばまでは、塾講師のアルバイトをしながら、割と暇な時間を過ごしていました。何かを始めようと思い、エンジニアのインターンに行き始めたのですが、続くことなく辞めてしまい、次に入社したコンサル会社では2年ほど経験を積むことができました。こちらの会社では、コンサル案件をかじったり正社員の手伝いも行いながら、受験生向けのウェブメディアを作っていました。

※学生時代のインターンのエピソードはこちらの記事に詳しく聞いています

月間100万PVのメディアを立ち上げた男がディップに新卒入社した理由

2019年3月29日

1年目から新規事業開発ができるならと

ーディップとの出会いを教えてください。

インターンを探す為に登録をしていたWantedlyで進藤さんからスカウトが来たことがきっかけです。それまでも就活はしていてGREEやmixiなど、12社くらいエントリーしていましたね。ディップからの内定は5月にいただいていましたが、内定承諾書を提出したのは7月頭とかで、少し時間も掛かりました。

ーディップに入社を決めた理由はなんですか?

所属部署が最初から決まっていたのはやはり大きかったです。次世代事業準備室へ所属になり、1年目から新規事業開発を出来るということがディップに決めました。元々、メガベンチャーで新規事業をやりたいと思っていたのですが、就活していく中で新卒1年目いきなりやらせてくれるところってなくて。

ディップでは次世代事業準備室へ配属が確約されていて1年目から新規事業を出来るとのことだったので魅力的でしたね。

あとは内定者インターン時代からいくつか自分で新規事業を考えていたんですが、困った時や悩んだらいつでも進藤さんや山根さんに聞ける環境だと感じたことも大きかったです。

3つの事業の検証を行っている中で大変なこととやりがい

ー2年目になった今どんな業務をしているんですか?

主に、自分で新規事業(サービス)を考えて、それが実際に売れるかの検証を行っています。今は、大きく分けて3つの事業の検証を行っているのですが、社長が副業マーケットをやりたいと発言して始まった副業市場、競合分析をしてうまく攻められそうという発想から生まれた福利厚生市場、大手を取っていきたいと思い始めた採用傾向見える化クンです。

[blogcard url=”https://www.dip-net.co.jp/news/press-release/2019/06/-daydev.html”] [blogcard url=”https://www.dip-net.co.jp/news/press-release/2019/06/-5-4.html”]

ー新規事業開発って響きかっこいいけど具体的にどういう流れで出来上がっていくんですか?気になります!

新規事業を生み出していく流れは、会社それぞれ、人それぞれで違います。私の場合は、儲かっている企業を見つけて、それを倒しに行くイメージです。ますは儲かっている企業を調べて、その企業が何をしているのかを調べます。そして、その企業がやっているサービスをどうやったら倒せるのかと、金銭面を考えた後、上司の進藤さんに提案します。ここまで全てクリアできて初めて検証を始めることができる流れですね、ディップでは。

ー就活中から新規事業開発やりたい!と思っていたなら起業とかも選択肢にあったんですか?進藤さんは起業経験者ですし部署的にも起業家との接点は多いと思いますが。

それよく聞かれます(笑)会社の中で新規事業を考えるのではなく、独立して起業したくないの?と。でも現状はないんですよね。

最近ディップで取り組みを始めたガクセラレーターというプログラムのメンターを担当しているんですが、そこで面談する学生さんの中にで既に起業している人と話していても感じるんですよね、お金が足りないという壁はやはり大きいんだなと。ディップは、金銭面の援助をしてもらいやすかったり、既存事業の顧客様などに営業しやすいといったメリットがたくさんあります。なので、今すぐ起業というよりかは、ディップ内で事業部化させられるようなサービスを作っていきたいですね。

[blogcard url=”https://ainow.ai/gakucelerator/”]

陰キャラが陽キャラを倒していく

ー新規事業開発ってかっこいい響きで学生にも人気な職種だと思うんですが、安元さんが大変だなと感じることはどんなところですか?

大変だけどその大変さがやりがいなので難しいです(笑)でもぶっちゃけると、現時点で何も成果が出せていないことですね。というのも、全く利益を出せていないんですよ。サービスを作ること自体はエンジニアがいれば作ることが出来ますが、お金が絡むと成功率が一機に下がってしまうのが現実です。サービスは作って出せてもユーザーが使ってくれるか、お金になるかは別問題なので・・・。

そんな中でも、進藤さんジャッジの壁が通った時は、自分の中で第一段階がクリアとなるのでとても嬉しいです。そこまで行くのも本当に大変なので、検証やってみよう!とGOが出た時はホッとしますね。今までで突破したことあるのはまだ、4件です。サービスを考えることはすごく楽しくて、競合を倒したいという私の性格の悪い部分を活かせていると思っています。陰キャラが陽キャラを倒していくイメージです。

ー陰キャラ(笑)どういう人が向いている仕事だと思いますか?

そうですね新規事業をやりたい人は、継続力がないときついです。1、2回でいきなりうまくいくようなものではありません。何度も失敗します。更に、アイデアを考える時に他社の事例がないと戦略も作れません。自分から勉強していく必要もあります。遠慮をするのではなく、自分から積極的に話を聞きにいく姿勢が大切だと思います。

ー今後ディップでやってみたいこと、成し遂げたいことはありますか?

ますは、今やっている3本の案件のどれかを事業部化手前まで伸ばしたいです。未だに塁にも出れたことがないので、第一歩として一塁に出たいです。

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